2007/10/4 木曜日

北海道より帰って

カテゴリー: JC, 一般 — t-ueno @ 23:21:23

道東、また行きたいですね。

何度行っても、また行きたいわ。

次は知床岬巡りの船に乗りたい。
船の上からカムイワッカの滝とか、鮭をとるヒグマとか見てみたい。
オシンコシンの滝の売店で聞いたんですが、大型船で6.000円、小型船で8,000円。時間は3時間くらい。
小型船の方が岸に近寄るのでオススメとか。

以下に紹介のページがあります。
http://www.town.shari.hokkaido.jp/shiretoko/traffic/shipboat.htm

小型船はいくつかの会社がやっているんですね。ふーん。

知床五湖も歩いて回りたい。
クマよけの鈴をチリンチリンと鳴らしながら。

あ、知床五湖の売店で子供へのお土産に鈴を買いましたわ。
nec_0026.jpg
次に行くときには持って行こう!

北海道3日目

カテゴリー: JC, 一般 — t-ueno @ 23:04:18

10/1(月)

さて、北海道3日目。いよいよ道東観光本番です。
摩周湖~中標津~知床の予定。

今日も起床は5時半。
ホテルの周辺を探索。・・・何もないわ!
早い目に帰ってきて、朝風呂に。
7時から朝食バイキング。
前日に大便が出ていなかったから、タップリ出して、8時にホテル出発!

まず手始めに摩周湖。
裏摩周展望台をめざします。

霧の摩周湖と言われるけど、今日は快晴の摩周湖!
11.jpg

これも湖面が美しいねぇ。
風の当たる箇所がザワザワしていて、当たらないところはツルンとしていて・・・

次は中標津町の開陽台展望台。
kaiyoudai1.jpg

分かりにくいので、パノラマ合成した写真を
kaiyoudaipanorama.jpg

330度の地平線が見えるらしいです。

しかし、広い!
牛がちっちゃい!
雄大!(not松山)
人間が小さい。地球はデッカイ。
色々な事を考えさせられます。大げさに言うと、ここに来ると世界観とか人生観とか少し変わるわ。

次は知床半島。そこへ行く途中での道道。
tyokusen.jpg

このような北海道らしい直線がどこまでも、幾つも続きます。

知床半島に入り、国後島を右に見ながら、羅臼へ。

道の駅・知床らうすに到着。
mitinoekirausu.jpg

ここで、お土産を物色しました。
羅臼昆布かカニかで迷って、舟木商店でカニを買うことに。
花咲ガニと毛ガニを購入。

周辺を歩いて探索。

羅臼川に架かる橋からは鮭の遡上が見えます。

河口付近には大量のカモメが。
rausukamome.jpg
遡上中(後?)に力尽きた鮭を狙っているようです。

振り返ると羅臼岳が!
rausudake1.jpg
スゴイ!完璧に見える!

以前に来たときは、知床峠付近に雲がかかっていて、羅臼岳は全く見えなかったのです。
これは峠でも期待できる!

昼食は「純の番屋」。
junnobanya.jpg
北の国から2002に出てきた純の番屋のレプリカらしいです。

ロケで使用された「本物」は、ここから知床岬方面へ道路が無くなるまで車で走って、さらに20分ほど歩いた所にあるとか。
観光客のためにレプリカ作って、中で海鮮料理の食堂もしているということです。
あ、メシ食べなくて中を見るだけでもOKらしい。

内部の様子。
junnobanyanaibu.jpg

食材をいろいろと並べていて、「コレ料理してください」ってスタイルみたいですが、私は簡単に海鮮丼を注文。
kaisendon.jpg

サカナの苦手な私ですが、新鮮で臭みもなく、美味しく頂くことができました(^^)

さて、いよいよ知床峠へ。
知床横断道路を上りながら、振り返るとクッキリと国後島が見える。
「返してくださいよぉ」

知床峠に到着。
羅臼岳にすこしだけ雲がかかっています。
rausudake2.jpg

しかし、反対を見るとクッキリと国後島が。
「返せよぉ」

羅臼岳の雲が無くなるのを待っていたのですが・・・諦めて、ウトロ方面へ坂を下ります。

坂を下ったところで、「カムイワッカの滝が見たい!」と知床岬方面へ右折。
しかし、知床五湖のあたりから通行止めになってました。

後で知ったのですが、カムイワッカまで行こうと思ったら、ウトロでバスに乗らないとダメらしい。
知床五湖のあたりから先は一般車両進入禁止となっているらしい。

しょうがないので、知床五湖観光。
知床五湖をちゃんと見ようと思ったら、90分くらいの遊歩道を歩く必要がある。
時間がそれほど無いので、コレはパス。

湖はあまり見えないけど、展望台からは知床連峰が一望できます。
siretokogoko.jpg

これもパノラマ合成したヤツを。
siretokorenpoupanorama.jpg

羅臼岳に登って、尾根つたいに歩いてみたいわぁ。

さて、最後の観光スポット、オシンコシンの滝に。

osinkosin1.jpg

滝の正面に行って、もう一枚。
osinkosin2.jpg

しかし、ここの見所は滝だけでは無い!

いつの間にか有名になった「オシンノラ」
osinnora.jpg

撫でても、触っても、全く動じません!マイペース。
流石、北海道の猫、雄大です!
売店でこのネコのグッズも売っているとか。

ん、確か5年前にもこのネコ、いたゾ。

あとは斜里町の直線国道を走って女満別へ。
フライトの2時間以上前に空港到着。
ちょっと時間に余裕がありましたね。
もう少し観光箇所を増やすべきだったかな。
でも、道東は観光箇所より、ここに来て車を運転するのが楽しい。
私は大満足!

空港では、社員へのお土産に六花亭のお菓子と、子供にキタキツネのフォトフレームを。
嫁さんと自分用に四つ葉バタートラピストバターを。

いつも思うことですが、お土産は帰りの空港で買うのが正解ですね。
大抵のものは揃うし、ハズレが無い。

ケガニも売ってたし、カニもここで買ったら良かったかな?

11時頃に自宅到着。
疲れたけど、楽しかったですわ!

お付き合いいただいた皆様に感謝!

北海道2日目

カテゴリー: JC, 一般 — t-ueno @ 20:57:17

9/30(日)

朝5時半に起きて身支度。
6時に朝食を食べて、6時半にトマムを出発。

十勝清水ICから高速道路に乗ればいいのに、ナビの指示通りに走って少し失敗。
芽室帯広ICから無料区間だけ高速に乗りました。

最近はナビが進歩していますが、やはり地図を見ないとダメですねぇ。
特に最近のナビは「道案内」としての機能が強化されていますが、「電子地図」としては見にくいですわ。
初期のナビは「現在地の分かる電子地図」だったのですが・・・
地図を見るのが好きな私としては、最近のナビに少々不満があります。

さて、式典会場付近は予想通り渋滞。
駐車場に停めたのは、式典開始時刻にほぼ同じ。
当然、入り口はドアクローズされていました。

寒い中で立ったまま待っているのも疲れるので、トイレを口実に、会場の裏側へ。
ちょうど常陸宮様が会場入りされるタイミングで、目の前をその車が通りました。
後部ドアのウィンドーが降りて、常陸宮妃さまが手を振ってくれました。
こちらは出迎えしてたわけじゃないんですけどね。
トイレに行こうとして、宮様の車が通られるから、道路を横断できずに待っていただけ。
少し申し訳ないような気持ちでした。

会場裏側で、いろいろ見ていたのですが、そろそろドアクローズ解除の時間となるだろうから、入り口へ。
入り口はレーンがいくつかありましたが、どれが良いのか分からないので、テキトーに。
少し待った後、入場。

アワード、会頭挨拶、プレジデンシャルリース伝達、会頭予定者挨拶・・・
ウトウト・・・
ウトウト・・・

今年のアーティストは森山直太郎さん。
少しがっかり。

卒業式ということで卒業生登壇ですが、この時点で会場から出てきました^^;

会場の横(裏手)のブースで食事。
懇親会と同じように、北海道の名産物が並んでいました。

さて、いよいよ道東観光へ!

JR帯広駅へ一人を送り届けた後、「ばんえい競馬を見たい!」と訴える一人を無視して、高速道路で足寄町へ。
日本一広い「町」らしいです。

国道241号線と242号線の交差点にある道の駅・あしょろ銀河ホール21で少し休憩。
1階は物産販売店で、まぁまぁ。
2階は松山千春の展示ホールとなってますが、ショボイ。
裏手に線路が見えて、駅のホームみたいになっていたので、鉄道の駅と道の駅を兼ねているのかな?と思っていたのですが、帰ってGoogleマップで見ても線路が無い!アララ、確かに線路があったんだけど・・・
調べると、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線というのがあったらしいですが、2006年4月に廃線となったらしいです。
この建物は鉄道の駅として使われていたものを、廃線後に道の駅として再利用したようです。
う~む、どおりで変な作りだと思った。
線路を平気で横断するオバチャンもいてたし。

国道241号線をオンネトー目指して走ります。
途中は何も無し。
畑と山と・・・ドライブインと書いてあった看板もありましたが・・・

遠くから、雌阿寒岳と阿寒富士がくっきりと見える。
これは期待できる! 

オンネトー、以前に来たときは霧雨のような天気で、刻々と色を変化させる「五色沼」と言われるようなものを見ることができませんでした。

今回は
1.jpg 2.jpg

完璧・・・と言いたいところですが、雌阿寒岳と阿寒富士に雲の陰が・・・
しかし、とても綺麗な湖面を見ることができました!
山に雲の陰が無くなったときには湖面が陰で・・・クソッ!

前回は道がぬかるんでいたので諦めた展望台への山道。
今回はチャレンジ!
上に登ると眼下に綺麗な湖面と目の前に雌阿寒岳と阿寒富士が・・・
と期待したのですが、展望台からは湖面はほとんど見えませんでした。
3.jpg

オンネトーを堪能した後は宿泊先のニュー阿寒ホテルへ。

少し早い目に到着して、ゆっくりと温泉につかりました。
露天風呂もあって、そこからは雄阿寒岳がよくみえます。

このホテル、カラカミ観光グループなのですが・・・よう考えてるわ。
安いサービスをどのように提供するか。
夕食は部屋食ではなくバイキング。
無駄も少ないし、作る手間と配膳する手間も大幅削減。
お客さんは好きなものを好きなだけ食べられて満足。
おまけにビールなどは別料金で比較的高めに設定され、儲ける。
夕食だけでもこんな感じです。

2次会は地下のラウンジで。
ここで、リジチョー大爆発!
スバラシー!

本日終了。オヤスミなさい・・・

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