2009/8/6 木曜日

デジカメ購入(DMC-FT1)

カテゴリー: 写真 カメラ — t-ueno @ 21:57:43

IMG_6670

PanasonicのLUMIX DMC-FT1です。
純正ソフトケース、予備バッテリー、サンディスクの8GB SDHCカードとセットで購入しました。
合計で約46k円也。

防水、ハイビジョンの動画、ソコソコのデジカメ画質・・・いろいろと考慮してこれに決定。

他の防水デジカメと比べるとちょっと高いかな?と思いつつも、ウチのTV(Viera)で直接再生できたり、Blu-rayレコーダ(DIGA)に取り込みできたりと使い勝手が良さそうなので、Panasonicに決定。
ま、防水&ハイビジョン動画はコレしか無かったように思います。

少し使ってみての感想。

ホールディングは最悪。持ちにくいです。また、片手での撮影はかなり難しい。

静止画の画質はソコソコ。1/2.3CCD、屈折式光学系と考えると頑張っているように思います。旅行の記念撮影程度ならOKか。ただ、望遠ズームするとかなり苦しい。レンズの問題でしょう。

光学式手ブレ補正は優秀。静止画でも動画でもええ感じにブレが抑えられます。

動画の画質もソコソコ。デジカメの動画と考えるとかなり優秀。大画面TVで映しても使えます。ただ、TVはNRや動き補正がかなり効くので画質の評価が難しいですが。

動画をPCに取り込むには付属のアプリケーションをインストールしないと不可能。SDカードには独自形式で記録されているようです。ちょっと面倒。

個人顔認識は面白い!

液晶モニターはかなり見やすい。広視野角で色の再現性も優れているように思います。

最後にFT1で撮影した睡蓮を。
サイズ変更のみで色調整は行っていません。
また、ピントは花びらに合わせようとするので、フォーカスロックしてからカメラ自体を少し花に近づけて花の中の雄しべ付近にピントが来るようにしました。

P1000024

2009/7/6 月曜日

フォトログ

カテゴリー: 写真 カメラ — t-ueno @ 22:43:13

写真ばかりを集めて別館を作りました。

http://t-ueno.net/wp/

photoblog

「おっ、オレにしては上手く撮れたかも」
「うげっ、失敗したか・・・」
「撮ったときはなんとも思わなかったけど、後でちょっとレタッチしたら、ええやんこれ」

みたいなのを掲載していきたいと考えてます。
こちらと同じような写真が多くなるかな。

あまり頻繁には更新しないと思います。

小玉スイカ

カテゴリー: 一般, 写真 カメラ — t-ueno @ 19:55:43

子供と嫁さんが小玉スイカを育てています。

スイカの花がいくつも咲いてきました。

IMG_6619

スイカの雌花です。
生意気に(?)、花の下にスイカの赤ちゃんみたいなのが既にあります。

ちょっと見えにくいかもしてないので、横方向より
IMG_6628

これまた生意気に(?)、既に縞模様があります。

で、雄花は
IMG_6620

花の下には何も無いです。

しかし、おしべの形が独特ですね。

拡大
IMG_6627

普通に作っていてもスイカの実はなるのですが、確実性を増すために人工的に受粉させます。

この雄花をブチッとやって、おしべを直接めしべにつけて、軽くグリグリとしておけば完璧です。

その受粉後、小玉スイカなら30日前後、大玉スイカなら40日前後で食べ頃となります。

あ、受粉させる雌花は17節目以降の方がいいと思います。それより根元に近いと奇形やあまり大きくならない実になることがよくあります。

IMG_6634

あと2週間ほどで食べられる予定です。

簡単なスイカの作り方のまとめ。
苗を植えます。
親づるが10節目くらいになったら芯を摘めります。
子づるは3本くらいで揃ったモノを残すようにします。
孫づるは取り除きます。
子づるの17節目までの雌花は摘めります。
17節目以降の雌花の雄花のおしべを押し当てて受粉させます。早朝に行うのがベスト。
大玉スイカなら子づる1本に1ヶの実が限界です。小玉スイカなら2ヶ以上も可能ですが、ケースバイケースで。
小玉スイカなら30日程度、大玉スイカなら40日~45日で収穫できます。
正確に言うと積算温度を計算すればベストなのですが。
冷蔵庫で冷やしておいしくいただきます!

2009/7/3 金曜日

ブツ撮り練習

カテゴリー: 写真 カメラ — t-ueno @ 22:14:13

ブツ撮りの練習です。

撮影場所はPCを置いてるデスクの上。
光源は蛍光灯(Ra95)スタンド。
なるべく焦点距離85mm(35mmフィルム換算)以上が望ましいです。

まずはコンパクトデジカメのFinePix F31fdで。

DSCF2239

絞り優先モードにて。
なぜかシャッター速度が1/4未満にならない。
あとで気付いたけど、シャッター速度優先なら長時間露光も可能みたいです。
感度はISO200に。ISO100だと1/4秒では絞り開放でも露出不足になります。

影の出方とデスク面の色(ホワイトバランス)がちょっと気に入らないけど、まぁまぁOK。
被写界深度(ピントの合う範囲)も深く、カメラ全体がそれに収まっている。

次にEOS 30Dで。

IMG_6606

レンズは17-85mm。
絞り優先モードでF16。ISO100。
RAWにて露出とホワイトバランス調整。ピクチャースタイルは「忠実」

全体にピントが合うように絞り込んだのですが、手間側と奥側がピント範囲から少し外れています。
F16まで絞ってもダメですね。
うーーーん。ギリギリセーフな範囲でしょうか。

一眼レフでRAWで撮影した場合、ホワイトバランスを合わせるのが簡単です。
最初に白い紙(インクジェットプリンタ用紙の高級タイプ)を撮影しておいて、その画像でクリックホワイトバランス取って、本番のブツ取り画像に同じバランスを適用すればOK。

それにしても被写界深度の浅さがネックかなぁ。

2009/7/2 木曜日

デジタル一眼レフカメラ購入に関して

カテゴリー: 写真 カメラ — t-ueno @ 23:40:52

最近、知人よりデジタル一眼レフカメラ購入に関していろいろと聞かれました。

私なりの考えを簡単にまとめたいと思います。コンパクトデジカメを使っていて、一眼レフは初めてな人に向けて書きます。あくまで私の個人的な考えです。ノークレームにてお願いします(笑)

メーカー:キヤノンニコンです。他のメーカーもありますが・・・特に好きなメーカーやデジタル家電を揃えてるメーカーがなければ、この二社からの選択で間違いないと思います。ソニーが好き、パナソニックで全て揃えてる、ってことならそちらでも問題ないかと。
キヤノンかニコンでどちら?と聞かれたら、初心者向けにノウハウがあり、コンパクトデジカメから移行して違和感の無い操作、オートで撮影した画像の優れていると思われるキヤノンですね。デザインはニコンの方が高級感があり、一眼レフカメラらしい風貌だとは思います。

レンズに関しては、手ブレ補正付きのダブルズームのセットをオススメします。
18-55mmと55-250mmみたいな組み合わせのヤツですね。予算オーバーなら最初は標準ズームだけで、必要に応じて(運動会など)望遠ズームを購入しましょう。
高倍率ズーム一本(18-200mm)というのもアリですが、やはり重いです。
標準ズーム、特にキヤノンの18-55mmはとても軽いです。Kiss系のボディーにはぴったり。軽くコンパクトでいつでも持ち出せるというのはかなりの武器になると思います。価格・サイズ・重量を考えると画質はかなりイイですよ。よほどこだわらない限り満足できる画質だと思います。これ以上の画質を求めると、価格・重量ともには数倍以上が必要かと。
普段は標準ズームで、運動会に高倍率ズームというのもアリですね。

次に、カメラ屋さんとかで、プロテクトフィルターの購入・装着を勧められることがあるかもしれません。
ズバリ、私は買いません。必要ないからです。
レンズ表面が汚れることはそれほどありません。ホコリが付いてもブロアで吹き飛ばします。ヨゴレを拭き取って傷が入ったことなんて一度もありません。落下させてグチャグチャになったことはありますが、プロテクトフィルターで防ぐことはできなかったでしょう。
画質が低下する恐れもありますし、フィルター自体が汚れやすく掃除に苦労します。

それよりも、レンズフードの購入・装着をオススメします。
フードの本来の目的は、レンズに入る余分な光をカットして、画質の低下を防ぐことです。
しかし、フードを装着することにより、レンズ表面が奥まった部分に入ることとなり、汚れや傷が付く可能性を低くできます。万が一の落下の際でも、フード部分から着地すればかなりの衝撃を吸収してくれます。レンズはもとよりカメラ本体の保護の可能性もあります。プロテクトフィルターはレンズの一番前のガラス表面だけを守ってくれますが、フードだとレンズ全体やカメラ本体も守ってくれる可能性があります。(あくまで可能性ですが)

予備バッテリー
私は購入します。最近の一眼レフはフル充電のバッテリーで500枚~千枚は撮影できると思いますが、いつでもフル充電とは限りません。
また、動画撮影機能がある場合は予備バッテリー必須でしょう。

撮影メディア
CFならサンディスク、SDHCならパナソニックかサンディスクのClass6でいきましょう。
多分、安価なメーカーのモノでも問題ないかとは思いますが・・・
それほど高価なモノでもないので、信頼できるメーカーを選んだ方がいいと考えます。
SDHCでは書き込み・読み出しの保証速度があって、Classで表示されています。
動画機能付きならClass6は絶対に必要。また、速度に関してはパナやサンはマージンがあり、安心できます。安いモノは保証ギリギリの速度、場合によっては少し下回ることもあるようです。

次に買う物
室内で撮影することが多いなら、外付けフラッシュ。内蔵フラッシュと違って、バウンス発光(天井に向けて発光させる)ができます。柔らかで自然な光となり、かなり写真のデキが変わってきます。夜間の屋外でも距離が遠くても光が届くので有利です。また、レンズフードを付けていると、広角側で内蔵フラッシュを使用した場合に、レンズフードの影が写ることがよくあります。外付けだとレンズとの距離が大きくなるのでその心配がなくなります。
花や虫などの撮影が多いならマクロレンズ。レンズボケを活用した撮影をしましょう。
子供などの人物撮影が多いなら、50mmの単焦点レンズ。単焦点は口径が大きいので、明るくファインダーを覗いて違いがわかります。ファインダーがとても見やすく感じられます。また、背景をボケさせて人物を浮き上がらせるような撮影もできます。

パソコンとプリンター
PCに関してはディスプレイの表示能力が高いモノがいいです。ノートPCはちょっとツライ。デスクトップの方がいいです。保存容量や処理速度でもデスクトップのほうが有利。ノートPCでもバイオでPhotoエディションってのが出てて、内容はバツグンですが価格もバツグンです。デスクトップならディスプレイだけ後で買い換えることも可能です。
プリンターは最近のは安価なものでも写真印刷に関してはほぼ問題ないレベルになっていると思います。よほどこだわらない限り、高価な物は必要ないかと。まあ、キヤノンかエプソンで選べば問題ないでしょう。DPEショップやコンビニなどで出力するのも安価で品質も高いですが、自宅ですぐにプリントできるのはメリットあるかと思います。DPEをメインにするにしても、安いプリンタ1台あった方が便利でしょう。

ソフトに関して
最初はWindows標準のものやデジカメなどに付属しているソフトで間に合うと思います。
フォトレタッチを本格的にやろうと思ったら、AdobeのPhotoshop Elementsでしょうか。フリーソフトでもいくつかありますが・・・難しいこと言わずにAdobeにしましょう!

以上、こんなんでどうでしょうか?

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さて、私の機材

DSCF2229
CANON EOS 30D です。少し重いですが・・・
そろそろ新しいのが欲しいです^^;
このクラスで動画撮影機能が付いたら買ってしまうでしょう。

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キットのWズームみたいに小型軽量ではないですが・・
17-85mmと70-300mmの手ブレ補正Wズームです。

DSCF2231
17-85mm用のレンズフードです。全てのレンズ用に純正の専用フードを購入、またはレンズに付属したモノを使用しています。

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50mmレンズです。これはF1.4ですが、F1.8であれば1万円以下で購入できるでしょう。

DSCF2233
マクロ100mmレンズです。60mmくらいが扱いやすいかも。

あとレンズ少し、外付けフラッシュ、三脚、バッグいくつか・・・ですね。

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