2009/7/24 金曜日

PCの内部時計の同期設定を変更する

カテゴリー: 一般 — t-ueno @ 13:32:58

最近、コンピュータの内部時計のズレが大きいのが気になるので、設定を少し変更してみました。

以下はWindowXPの場合ですが、Vistaでも大差無かったと思います。

まず、同期するサーバーの変更。

コントロールパネルで「日付と時刻」を開いて、インターネット時刻タブをクリック。サーバーのことろに time.windows.com ってのがデフォルトで入っていますが、かなり混みあうのかエラーが多いので、日本国内のサーバーに変更します。
ntp.nict.jpntp.jst.mfeed.ad.jp がいいと思います。
ntp.nict.jp は日本標準時と直結(?)で精度が高いらしいです。
ntp.jst.mfeed.ad.jp は各プロバイダと直結で経路が短く、混雑しにくいと思います。
使っているプロバイダにNTPサーバーが用意されていれば、そちらに設定するのが一番近くていいでしょう。

time

次に、Windowsは標準で1週間に1回の割合で設定されたサーバーと同期するようになっています。これを1日に1回に変更します。

スタートボタンを押して、「ファイル名を指定して実行」。regedit と入力してOK。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpClient を開きます。

SpecialPollInterval のデータが604800になっていると思います。
これは604800秒ごとに同期するということなので、604800/60秒/60分/24時間で7日間ごとに同期するということになります。

今回は1日ごとに同期するように、10進数で86400と入力しました。

PCを再起動すると変更が反映されます。

regedit

これでOKかな?

でも1日で10秒以上はズレるわ。精度悪い~。

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