小玉スイカ
子供と嫁さんが小玉スイカを育てています。
スイカの花がいくつも咲いてきました。
スイカの雌花です。
生意気に(?)、花の下にスイカの赤ちゃんみたいなのが既にあります。
これまた生意気に(?)、既に縞模様があります。
花の下には何も無いです。
しかし、おしべの形が独特ですね。
普通に作っていてもスイカの実はなるのですが、確実性を増すために人工的に受粉させます。
この雄花をブチッとやって、おしべを直接めしべにつけて、軽くグリグリとしておけば完璧です。
その受粉後、小玉スイカなら30日前後、大玉スイカなら40日前後で食べ頃となります。
あ、受粉させる雌花は17節目以降の方がいいと思います。それより根元に近いと奇形やあまり大きくならない実になることがよくあります。
あと2週間ほどで食べられる予定です。
簡単なスイカの作り方のまとめ。
苗を植えます。
親づるが10節目くらいになったら芯を摘めります。
子づるは3本くらいで揃ったモノを残すようにします。
孫づるは取り除きます。
子づるの17節目までの雌花は摘めります。
17節目以降の雌花の雄花のおしべを押し当てて受粉させます。早朝に行うのがベスト。
大玉スイカなら子づる1本に1ヶの実が限界です。小玉スイカなら2ヶ以上も可能ですが、ケースバイケースで。
小玉スイカなら30日程度、大玉スイカなら40日~45日で収穫できます。
正確に言うと積算温度を計算すればベストなのですが。
冷蔵庫で冷やしておいしくいただきます!
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