GSP-CS1K
10/15の投稿でも記したソニーのGPS-CS1K、買ってしまいました。
大きさは微妙ですね。
単三電池が入っているからこんなモノと言えそうですが、撮影の際に常に持ち歩くには少々大きいかな。
さて、早速テスト。
電池を入れて、電源スイッチオン。
1分ほどでLEDの点滅がゆっくりとなり、GPS捕捉OK。
しかし、LEDが少々暗く、太陽の下では確認しづらいですわ。
この状態で、デジカメ撮影。
撮影画像をPCに取り込み。
GPS-CS1KをPCにUSBで接続して、付属ソフトのGPS Image Trackerで位置情報のログを吸い出す。
その後、JPEGを指定してEXIFに位置情報を書き込み。
簡単ですね。
EXIFに位置情報が埋め込まれています。
位置情報を持っていると、Picasaで表示したときにマークが付き、ツールメニューのジオタグ>Google Earthで表示 をするとGoogle Earth上に配置されて画像データが表示されます。
GPS-CS1K、問題点は、簡単にGPSを見失うことです。再捕捉にも少々時間が掛かる。
身につける場所を工夫する必要がありそう。
位置精度は・・・まぁこんなモノでしょう。GPSだけでの測定だし。50m程度はズレる可能性がありそうです。
このログファイルをGoogle EarthやGoogle Mapsのデータに変換するフリーソフトも出ているようなので、いろいろと活用できそうです。
北海道に行ったときにコレ持っていたらナァ・・・
とりあえず、紀南地方の名所(?)を撮影してPanoramioにアップする作業が少し楽になるはず。